雨の日には、アン・バートン。



今日の様な雨の日や、なんだか呑み足りず、
もうすこしゆっくりひとりで呑みたいときに、
必ず聴きたくなる、アン・バートンの歌声。
オランダ生まれのジャズ・ヴォーカリスト。
情感溢れ、やさしく、毛布の様に包んでくれます。

「BLUE BURTON」「BALLADS & BURTON」は特に好きなCD。
ジャズ・ヴォーカルが初めての方にもおすすめです。

「A Lovely Way To Spend An Evening」(YouTube)

| - | 2009.06.30 Tuesday | - | - |

雨。



六月もおしまい。雨がなかなか降らなかったな、
と思ったら、最後に、びしょ濡れ。
でも、雨が迎えに来てくれたような気がして、嬉しくなりました。

子どもの頃から、雨に濡れるのが好きで、好きで。
傘を持ってるのに、ささずにわざと濡れたりして。
池の畔で、カエルやアヒルやハスたちと、とびきりのステップを踏むのです。
「やあやあ、雨の子、次は君の番だ」。

多分、雨に濡れているときが、本当の自分なのかもしれません。
雨はいつも特別な時間を作ってくれます。
そんなときに、本当のやさしさやぬくもりに触れると、
ふわっと蒸発して消えてしまいそうです。

雨は平等。この世界の全てに対して。
空から降りて行きて、淋しさも嬉しさも、分け隔てなく濡らします。
人々を憂鬱にさせ戸を閉めさせ、無機質なものたちのためにも時間をつくります。

ドアノーの雨のメリーゴーランドの写真が好きなのは、そんな世界を写し取っているから。
そして、その瞬間、ひとりぼっちで、雨に濡れながらレンズを向けていた彼に、
得も言えぬやさしさを感じるのです。





| - | 2009.06.29 Monday | - | - |

こどもともとこども。


photo by 酒井咲帆(albus


「こどもの」で夏休みに、“原風景”をキーワードに、こどもとおとなの係わり方を考えるミニメッセを企画しました。できるだけ、多様な方が参加する風通しのよいものになれればな。と、思っています。趣旨に賛同された方は、ぜひぜひ、エントリーください。

「はじめに」
今、こどもを取り巻く環境は、大きく変わってきています。便利で豊かになる一方、情報が氾濫して戸惑ってしまったり、こどもじだいを過ごすに相応しい居場所が失われつつあります。思いっきり身体を使って遊べる場、植物や動物たちと触れ合う場、心穏やかに過ごせる場、ともだち・おとなとつながる場...。そういう何気ないひとつひとつの風景が、やがて“原風景”となり、成長する中で、そしておとなになってからも、支えてくれるはずです。 かつて、こどもじだいをすごした、もとこども。どんな風景がありましたか?今のこどもたちの世界より、もっ とやさしく、ぬくもりのあるものではありませんでしたか。もとこどもが、今改めて自分の“原風景”を想いだし、そして、今を生きるこどもたちと一緒に考えるということは、見失いがちな、“やさしさ”や、“ぬくもり”を 見直すきっかけになるはずです。そして、そのいたわりのきもちが、地域に街に都市に広がることで、こどもともとこどもが、一緒に楽しく暮らせるようになるはずです。「こどもともとこども」が、いまのこどもたちのために、大人は何を大切にしなければならないのか。何を伝えなければならないのかを、こどもと一緒に真剣に考える場になれればと思っております。

コンセプト 「“原風景”をキーワードに、こどもとおとなの係わり方を考える」

人はひとりで生きるのではなく、人は、人と生きています。こどもも、もとこどもも。助け合ったり、見守り合ったり、繋がっていたり、支え合ったり。おたがいさま。おたがいが相手を思いあい、手を取り合う、やさしいきもち。でも、最近、忙しさや豊かさで、そのおたがいさまのきもちを何処かに置き忘れてきている気がしませんか。 なんだか、世の中がギスギスしていて、他所の子は、他所の子のような。それは、ちょっぴり淋しいですよね。 なので、まずは、身の周りから。まずは、近くのこどもに眼差しを向けませんか。「社会貢献」なんて、言葉を使うとおおげさですが、まずは、いま、現場でこどもに係っている人たちから、こどもたちのために、こどもたちとできることを、一緒に考え、始めましょう。一緒に声をあげましょう。そんなひとりひとりの行為や想いが、やがて、地域に広がり、街に広がり、都市にひろがることで、ひとりでも多くのこどもたちたちが、ステキな“原風景”に出会えるはずです。参加費は必要ありません。協力費も(こどもプロボノという活動を行っています。良かったら寄付をお願いします)。必要なものは、こどもを、相手を想う、おたがいさまの、やさしいきもち。そこだけは、うそをつかないでください。約束です。約束をもとこどもが守れないと、こどもは当然、守ることができません。もとこどもが、こどもと一緒に原風景について、真剣に考える。 こどもは、もとこどもとつながることで、原風景を見つける。それが、「こどもともとこども」のコンセプトです。 「こどもともとこども」では、各店舗を巡るスタンプラリーや、ホールを貸し切って有名な先生を招いての講演会、参加者全員で何かを作ったりなどのイベント的要素はありません。大切にしたいのは“お祭り”ではなく“日常”。 日々の暮らしの中で生まれる、こどもともとこどもの心の交流。そういった“現場”が生まれ、広がっていく ことで、こどもにとって(もとこどもにとっても)、やさしく、ぬくもりのある街となっていくはずです。


「参加にあたって」

・テーマ
テーマ決めも、本当はいらないかと思っています。強いて言えばみなさんの「日常(いつもの風景)」。子どもにふさわしいおもちゃや道具・洋服の展示、遊び場づくり、ワークショップ、母親の身体に係ること、食事、医療、リトミック、父親の育児参加、フェアトレードなど。みなさんが普段、子どもや親に、伝えたいことで構いません。「こども」、「もとこども」「原風景」をキーワードに多様なテーマで一緒に発信することが、大切だと思っています。ワークショップなどで参加費が発生する場合は、料金設定はお任せします。でも、くれぐれも、こどもは、お金持ちではないことを忘れないでください。


・大切にしてほしいこと
日常・主体・あそびごころ・余白・自然・思いやり・愛着


・やくそく
1.日常を大切にしたいので、今回のために何処か場所を借りたりしないでください。
2.訪れた、こどもともとこどもから、メッセージ(感想)を受け付けてください。
3.主体的に係ってください(なによりご自身が楽しまれてください)。


主催:こどもともとこども実行委員会  共催:福岡プレーパークの会

お問い合わせ:info@codomono.com こちらからも


概要
開催期間 /会期は、2009年 8月17日(月)から 8月30日(日)まで。
8/30日(予定)に、クロージングディスカッション&パーティーを行います
会場:trene 福岡市中央区警固2-9-14
9月にalbus写真ラボギャラリーにて、「こどもともとこども」の写真展を行います。写真は販売します。

会場/福岡市内の子ども(親)に係る店舗・団体
公式ガイド /CDサイズパンフレット:3,000部 ポスター:100部 フライヤー:5,000部 ※仕様が変わる場合があります。
配布先:各参加団体、市内公共施設、市内こどもプラザ、カフェ、保育園、幼稚園
お申込み/参加店舗・団体名、代表者名、住所、電話番号、
メールアドレス、テーマ(行うこと)を明記の上、下記お問い合わせ先へ。
もしくは、参加申込書を記入の上、こどもともとこども事務局まで(FAX:092-732-8621)
締切/7月15日(水) 内容確認の上、事務局から返答させて頂きます。


お問い合わせ先
企画・主催:こどもともとこども事務局(中川・斎藤・坂口・古賀・岩本)  共催/ 福岡プレーパークの会
こどもともとこども公式twitter http://twitter.com/codomoto(最新情報はこちらから)
こどもともとこども公式ウェブサイト: http://www.codomo.com(7月初旬オープン予定)
email info@codomono.com FAX:092-732-8621
〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門1-4-11-2F(有限会社設計機構ワークス内)

企画概要書 12345

こどもともとこども
http://www.codomono.com/commu/?p=1086

| - | 2009.06.26 Friday | comments(0) | - |

ケロケロ。



この季節にぴったりの、こどもの帽子を作りました。
オーガニックコットンを使った、懐かしい帽子と、
雨降りの日も、楽しくなりそうな帽子です。
海の帽子店へ、どうぞ。



| - | 2009.06.25 Thursday | comments(0) | - |

夏至の夜に。



郁子ちゃんの「銀河」をループしながら、夜空に想いを馳せました。

火がついたろうそくが一本あれば、
残りのろうそくに火をつけるのは、簡単なことだということに気付きました。当たり前だけど。
でも、自分の火さえ消さなきゃ、それは必ず、次に、次に、灯していけるということ。心の伝播。

そう、立ち直りの早さと、信じられないくらいのポジティブさが、取り柄なのを忘れていました。
僕のなかの宇宙は、それでも希望に満ちていて、きっと、みんなも楽しくなれると思うんだ。


| - | 2009.06.23 Tuesday | - | - |

やさしさ。



久しぶりの列車に乗って、打ち合わせ。
どの文庫を持って行く?お弁当は?お菓子は?
と、うれしくなっていたのも、束の間。
なんだか、眠くなってしまって、乗り越してしまいました。
早めに行って、しばらく街を散歩しようと思っていたけど、残念。


母と同じ歳くらいの方との、打ち合わせ。
「なかがわさんが、受け止めようという姿勢だから、私も話せるのよ」
と、仰ってくださいました。嬉しいけれど、まだまだ。
心に土足で踏み入っていなかったかと、後になって、反省。

でも、そういうときの、夕暮れどきというのはいつも、
光がやわらかく、あたたかく、とてもやさしいんです。
すべてを受け止めて、浄化してあげるよ。と、でも言うかのように。

そう、君が持っていたのさ、僕に足りないやさしさ。

| - | 2009.06.21 Sunday | - | - |

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